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雲の切れ目から差し込む光にぬくもりを感じます。そんな日でしょうか…日差しを浴びればとても暖かい日です。
とてもとても遠い場から届くのに芯までほんわかするあの力量には感嘆です。
先日お昼の休憩に美術館へお散歩…平日でも今や結構なにぎわいで、どちらかというと、絵を見ている人を見るのが好きだったりします。
ぐわ~とのぞき込んで、ほうほう…と。
目を丸くして不思議なものを見るような。
この前少しお話しした人は画材の凹凸が好きみたいです。光ぐわいが変わる?…らしい…間接の照明とかかなり考えられてるらしいです。
ん~美術館。
まさにそれですね…
絵のための箱。
作品の為の場所…
人のための箱?
ドンドン気になることがでてくるので、少し話を続けました。
美術館は外敵から貴重な美術品を守るためが発祥らしく、それらを一般公開へと流れたものなのだと。
美術品の収集とその研究が最も今では力を注いで欲しいとおっしゃりました。
少し大学で活動したことがあるのですが、
昨今では環境アート、ランドアートなる自然そのものを対象にした芸術もあり、その方曰く美術品は自然の環境を浴びて最終となす、自然からできてない美術品はあるかな?と…
掴みづらい言葉でしたが、おそらく自然の中でこそ美術としての術を全うできるのではないか。
ということだと思われます。
保存の観点から見れば決して奨励されないお言葉。
しかし、自分の表現のために自然を使用するのであって、それをいつか返さなくてはならない。崩れゆく作品の過程もまた継続する美術であって欲しいと。
人はいつか貰うことを覚え、返すことを忘れてしまいがちです。
この方とお話しするまで私も思いもしなかった。
決して押し進めるべき文面ではないですが、そう考える人もいると言うことです。
町に乱立する彫刻やアート。
雨で汚れ、寒い日もじっとたた佇み、樹木の葉に彩られ、ずっと佇む…
貴方は何をみてきたのでしょうか?
そんな彫刻にガム、足下にタバコ、ゴミくず…
涙を堪えているように見えます。
そうされることが悲しいのではなく、誰かの手によって折角生まれ出でたのに、人々に僅かでも豊かな気持ちを感じてもらえないと自分を責めいているように。
そう悲しんでいるわけです。
物言わぬ貴方は頑張りすぎです。
しんしんと
美しなるもの
何故黙る
慈しむ心
貴方だけかと
美術館は聖域であっても以外は他と言うことなのでしょうか。
