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昔ゴミ処理場の見学に行ったことがある。
というのも、先日ゴミ処理の現場の特集が組まれており、それを見たときに思い出したのです。
ゴワーっとゴミが燃えていて…何ともオモシロイ!!子供ながら、そんな気持ちでワクワクしていたのを今でも覚えている。流れ落ちる大量のゴミも圧倒されて、何か凄いことのように思っていた…思った以上に広い大きな空間でチッポケな自分と大きなゴミ、あまりに巨大なものにとてもじゃないが、圧倒されないわけには行かなかったんですね。多分ただそれだけでした。
拝見した特集は、お正月のゴミラッシュの現場、つまりゴミ収集車の一日を追ったものです。
多量にあふれかえるゴミを回収していくのですが、あれほどにも人手が足りないものだとは思ってもいませんでした。早朝から始まってもお昼を食べる暇もなくそれでも回りきれない場所もあるようです。毎日何も考えず出すゴミの奥でその事態は予想もつかないものでした。
大量に出るゴミだけでなく、時間を守らない人、規定のもの以外をゴミで出す人、それらにも対処して毎日欠かさずゴミを回収しきらなくてはならない事が今では常識とさえ思っている人も多いでしょう。全く…私もそうでしたので。
規定のもの以外、スプレーカン等がそうですがそれを一つずつ袋から出して振り分けて回収していくのですが、長居して車が詰まると苦情…回収されていないと苦情…予約制の粗大ゴミを出し忘れても取りに来て下さい…予約とは全然違う粗大ゴミ…積みきれなくて後回しで苦情…内情は何とも悲しいもの。
結局は苦情の全ては個人の問題なんですね。
人一人がルールを守ればなんて事ないことばかりなんです。
昨今は外国人の派遣も受け入れる現場で、ある人は日本のゴミの量にビックリするようです。日本もかれこれ…消費大国だったわけですね。ただその人は、古紙の回収率にもビックリしたらしい。日本はなんと世界で有数の古紙回収率を誇るらしいのです。
それがいいかどうかは別として、使わないようにするということはないんでしょうかね…
昔は良かった…作業員の方がはいた言葉です。今では全てが自動、機械…昔はない分人が動いていた。ルールを守るには人が動かなければならないんです。
その言葉が妙に耳につきました。
我先に
他人の穴に
邪魔者を
満ち足り溢る
我の穴へと
いつか見た圧巻の空間は今頃いっぱいになっていそうです。
